★０５年３月１３日（月）
テーブルスタンド再作成。
３月１日より店内掲示の墨丸会員さんへのメッセージを上記スタンドに書き改めました。
いわく「会員ドリンクｏｆｆご利用の皆さんへ。どなたさまも会員カードのご提示をお願い致します」。つまり「顔パス」なし、になりましてん。
常連サンだとついカード提示なしで割り引いてたんですけど（Ｏ型気質ですなぁ）、３月から運営のすべてをすべて改めていこうとの決意からお客さん管理をもキッチリと、とこう決めさせていただきました。
また、カード利用回数で特典、というのも企画中ですのでご協力くださいね。
追伸：会員カード紛失の方には、初回無料再発行いたします。
今夜は、最近来られ始めた非会員ナオミ嬢と、おなじくノリコ嬢がカウンターで互いに知り合い和気あいあいに。途中参加の会員２０号せいざぶろうクンらふくめ若者４人、閉店後も某所で朝６時まで飲んでいたとか。我輩は同年代の方いずで参加せず・・・。
米映画『キャットウーマン』をみる（断りのない限りここで紹介の映画はビデオです）。「バッドマン」系のこの種の映画はついつい最後までみてしまうけれど、やはりコミック原作映画は好みではないなぁ。
同じハル・ベリー主演の黒人女性の半生を描いた『彼らの目は神を見ていた』はまたシリアスすぎて、仕事後の半睡眠状況下ではしんどい作品。共に評価２/５。
新米女性編集者が発見した３０年前の投稿恋愛小説。それが感涙の傑作。が、ラストの原稿が欠落していた。小説の主人公たちはどうなったのか？知りたい！そして出版したい！と作者を探し始める米映画は『永遠のキス』。
こんなのは墨丸好みの題材。残念なのは、その小説の傑作さが映画の中で描ききれていず、で感情移入しきれない点とラストのダサイ終わり方（みれば分かる）。
が、主人公の編集者（美人か否か、見方によってその印象変わるこの役者は誰？）の魅力的な髪型（あの短髪カットはなんと呼ぶンだろ？）と懐かしのテレンス・スタンプ出演（６０年代の西部劇「血と怒りの河」や「コレクター」の彼は最高でした）が救い。２/５。
３月１４日（火）
毎月この真ん中の週はヒマ。
韓国ホラー映画『コックリさん』をみる。映画「箪笥」もそうだったけれど、日本ホラーの亜流って感じぬぐえずで、２/５。
冒頭、妻を目の前で不気味な７２年型キャデラック・エルドラドにひき殺されるショッキングなシーンで「こりゃ、ひろいもン！？」と期待の米映画『ハイウェイマン』は、スピルバーグの「激突」やルトガー・ハウアー主演の「ヒッチャー」的異常サスペンス作品かと思いきや、エルドラドを運転する連続ひき逃げ殺人鬼が単なる生身の人間で拍子抜け、２/５。
３月１５日（水）
極端にヒマ。
真面目月間開始のこの月、めずらしく１時すぎにクローズし会員９１号エム氏と居酒屋「北越」へ。ここの日本酒はたしか日本盛だったか、それが好みではないので頼んでおいた菊正宗がはいっていた。少々感激。
米映画『ドラムライン』をみる。
大学のマーチングバンドにスカウトされた黒人少年の人間的成長を描いた作品。音楽音痴の我輩にとってはハイライトのマーチングシーンの優劣なんか分かるはずもなく、２/５止まりに。が、アメリカのマーチングバンドの派手さとその力の入れようには目からウロコ。
３月１６日（木）
ヒマながらも４時半まで営業。
この夜は初めて『ハリーポッター賢者の石』をみる。期待に反し、お子様向きすぎて、２/５。
３月１７日（金）
金曜日の面々、墨丸会員３２１号サノ氏、６９１号ポストマン、非会員オーバヤシさん、９１号エム氏らがいつものように順次来店。めずらしくもテレビディレクターのＯ氏のみ来られず。
深夜来店の７２１号カバちゃん、調理師学校卒業で郷里広島にＵターン就職決定。この時期は常連サンが次々と転勤引越ししていく時期でもある・・・。エム氏らと焼肉「五臓六腑」で夜食。
３月１８日（土）
昼間、米映画『ソウ２』をみる。
密室の壁に鎖でつながれた男二人。その間には血まみれの男の死体。「なんなんだ、この映画は！」と思わせてくれたショッキング極まりない前作より多少劣るが（感覚がマヒしたんだろうなァ）さらに続編ありそうな結末でまた期待。今週いちおしの映画です。４/５。
深夜、会員２０号せいざぶろうクンより電話。
「田中ホモ丸（１８号）からさっき電話あったけど、なんかくら〜かったワ。なんかあったん？」
うむ、忘れてた。１２時に彼、会社の同僚たちと飲みに来るって予約入ってたんだった・・・。う〜む、来る途中、酔っ払い運転で人でもはねたか？逃亡中か？と、１２時とっくに過ぎても現れぬゆえやきもきしてるとあにはからんや、１時前、ケロッとした顔で来店す。「電話？飲みに来てるかなって思って」。で、５時過ぎまで営業。ペナルティで彼に働かせながら・・。 以上。