57「ポイントもインディアンもなくなって・・・」

★07年5月5日(土)

閉店後、80年制作の角川映画「復活の日」をテレビでみながらビールで夜食(牛バラ肉とアジ造り)。
当時の角川映画はこの作品ふくめどれもこれも駄作(好みだろうけど)。
この映画も時間つぶしに途中からみたんだけど、これが今回結構みれた。
(猛毒ウイルスで南極の人々を残し生物が死に絶える物語で、その死に絶えつつあるハイライトシーンあたりからみたせいかも・・・)。

外国人出演者がいまみるとスゴイ。
オリビア・ハッセー、グレン・フォード、ロバート・ボーン、ヘンリー・シルバ、ジョージ・ケネディ、チャック・コナーズなんて60〜70年代の主演級の俳優ズラリ。
(当時は適役不適役関係なしの、金にあかせて有名人かき集めた感ありバカにしてたけれど、いまやこれら人々懐かしくって、みれたのもこのせいかも・・・)。

「復活の日」最初から録画すりゃよかったとおもいつつ店のベンチで仮眠しようとしたら思い出した。店のポイントカード在庫がもうないのだった。
(人類破滅とポイントカード。なんの脈絡もあらへんけど。“無”ってことでは、そうか、あるか・・・)。
追加発注分届くまで新規ポイント中止するか、既成品で間に合わせるか、と結論でぬまま眠り込んで・・・

日祝はランチコーナー休みゆえ、この連休閉店後ついつい店で寝込んでしまう。
本日もその寝心地の悪さに午前中に目覚め、「よし、千日前道具屋筋に既成のポイントカード買いに行くか!」と「発奮」、というのも、たかが何百円のカードに電車賃片道480円ってちょっとバカらしいと思って・・・。
※で、今回の臨時カードは正規カード出来上がり次第交換させていただくことにしました。よろしく!

せっかくミナミに出たのなら(昨日昼間もカレーだったが)昼食はインディアンカレーだ!と法善寺本店に足を運ぶが、えっ!店あれへんやん!
インディアンカレー師匠のロンタイくん、本店更地になっとんたン知ってたかぁ?で、・・・虹の町のサンマルコでビーフカレー。

新聞記事に、日ごろ果物を口に出来ない人にフルーツゼリーが好評とあったので、先日食してみるが、うまくない。
夜食のバラ肉、刺身も不味さだけを感じ、サンマルコのカレーもいつもより味が・・・と気づいた。亜鉛不足だなぁ、きっと。いや、タバコの吸いすぎか。いや、異常に長引いた風邪のウイルスのせいか。長引く風邪というのも結局亜鉛不足による免疫力低下のあらわれではないのか。・・・ワケが分からなくなってしまって、とりあえず、われ、復活の日は?だ。

★「今夜の名言!」

沈黙はあまりにも完全なために、悲鳴のように夜気をつんざき、かき鳴らされた弦のように二人のあいだでふるえた。
「殺人よさらば」(ジョン・ラックレス)より。 以上。

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