１２年１０月２７日（土）
★その１
前々回のこのコーナーで、ＣＭソングで知った女性歌手「Ｔｅｎ」さんについて記しましたがその時と同様、先日ＦＭで流れた曲、お客サンに「これ誰が歌ってるの？男、女？」と問うと、「う〜ん、いまトイレに行ってる奴がその方面詳しいけど」。でも、席に戻ってきたそのお客サンも「う〜ん？」
曲終わってのアナウンサー解説で判明。
居合わせたお客さん方、「あ、スターダストかぁ！」
我輩のみ、「その人って有名なん？」
・・・バカにされました。
「マスター世代やったら知ってるはずやで！」
・・・知りませんでした。
ちなみにその曲、スターダスト・レビューの新曲「クライング」。我輩好みです。歌声が「Ｔｅｎ」に似ているように思うのは私だけでしょうか？ああ、こういう歌声がすきなんですねぇ、我輩。
★その２
２４日、久しぶりの外出。
本町の富士フイルムフォトサロン「いかるが幹（つよし） 写真展」へ。
毎週土曜、はるばる堺の南端からご来店かつ我輩好みの様々な情報を（新聞切り抜き記事など）持参してくれてる墨丸会員８４６号麦ちゃんにお教えいただいた写真展です。
兵庫にある山城の遺構、日本のマチュピチュ「竹田城跡」を２０年間撮り続けている方の作品３４点が展示。
雲海に浮かぶ「竹田城の幻影」と題した城全景のフォトがこの世のものとは思えぬほど幻想的でした（麦ちゃんは行かれましたか？）。
数年前に訪れた山頂の広大な城跡を写真で再見できたわけですが、奈良の高取城跡とともに墨丸オススメの知られざる観光スポット！（最近、竹田城は日帰りツアーが組まれてますが。カウンターに常備の落書き帳「墨丸ノートＮｏ.２７と２８」に城関係資料添付）。
このあと堺筋本町まで足を伸ばし、昔のバイト先、備後町の喫茶レストラン「ニューホース」、まだあるかしらんと目印の野村證券ビルめざして行ってみました。
・・・でも時代の流れ。
野村證券ビルは野村不動産ビルに変わっており、その角を東に入ったところのその店などビルごと消失。近隣ビルも見覚えのないものばかりに。ま、４０年も前のことですから・・・。
当時、お客の忘れ物の漆塗りのデュポンのライターをこっそりくれた古参ウェイトレスのお姉さん、嫌いな客の料理に頭のフケを落とし込んでたコックさん、美人の後家さんで、でも人情味のなかったママさん、部屋に招待してくれ酒をご馳走してくれた林マネージャー、野村の役員秘書で我輩片想いだった女性・・・みんなもう死んでしまったかもだ・・・。まさに光陰矢の如し。
★その３
朗報！朗報！大朗報！
近視、乱視、老眼の方に朗報です！
２４日のＮＨＫ番組「ためしてガッテン！」、皆さん、ご覧になりました？
題して「５日で眼鏡いらずに！？視力回復の正体。０.４が１.０！」
三流週刊誌の広告ではありませんぞ、天下のＮＨＫのですぞ。
・・・でも半信半疑でみました。
で、かねてよりの願望「宇宙に行ける時代になんで近視ぐらい簡単に治らんねん！」が、現実に！
５人に１人の割合で視力が改善するという画期的なこの「簡単」方法、２年前に日本で開発されたとか。ゆえに今のところ使えるのは日本だけ！はたまたゆえに、番組謳い文句が「眼いいぞインJapan！」（うまい！）
いかに簡単かといえば、２年前に開発されたジクアホゾル（５〜６百円）または今年開発のレバミビド（１千円弱）の、「目薬」を５日間使用するだけ（保険適用。眼科医処方箋要）。
これら点眼で、目の表面を常に潤す「ムチン」というタンパク質の一種の分泌が促され、それが視力改善につながるという内容。
が、その番組みた限りでは近視改善はまぁ理解できるとして（少々？あり）、ムチンだけでどうして乱視、老眼までもが改善されるのかが不明。
しかしであります、我輩はこのページでかつて連載した「時計じかけのオレンジの悪夢」で現在も定期的に眼科に検査通院しているゆえ、早速この処方をお願いし、かつそれら疑問点を先生にお伺いしてみようと思う。乞う、続報ご期待！
・・・中途半端に改善されたら眼鏡作り直さなあかんやん？
★「墨丸会員の動向！」
墨丸会員４５８号「キムテツさん」
赴任先の上海より一時帰国。１９日来店されました。墨丸滞在中、顔見知りの方がどなたも来られなかったのが残念でしたね。
新会員は８６６号「サクライさん」
前回いらした時もそうでしたが、この日も朝の五時まで彼ら元市大生グループと私も飲んでしまいました・・・。
「ふと立ち寄ったのがきっかけです。めっちゃ気に入ってます！暇があれば来させてもらいます！！墨丸サイコー！大好き！」
（墨丸：アリガト。でも毎回あとがしんどいわ・・・）
８６７号「サトシさん」
市大「古都散策」サークルメンバー。
「大学生活に疲れた時の隠れ家にしたいです。マスター、よろしくです」
（墨丸：こちらこそ。わたしも隠れ家欲しいンですけど・・・） 以上。