56「悪い癖」

5.4thu/2007

★遠方よりきたる、と

昨夜11時45分、住吉・長居より墨丸会員691号ポストマン来店。

「じゃあ今夜は例のごとく住吉まで送りついでに朝まで飲むか?」となったけれどいかんせん、今日の車は2シーターのダイハツコペン。
酔い覚ましに車で寝るのはきついなぁ、じゃあ店で飲むかとお客の引けた12時過ぎ、今夜の夜食(とっておきのマグロ中トロ)を肴にカウンターで二人して飲み始める。

・・・う〜む、一人分の中トロなんてアッという間。おまけに空腹感増大。
酔いも手伝って1時に店閉めてしまい、焼鳥「八剣伝」へ。
(このクセなおらんなぁ。ま、自分で「悪癖」と言い切らぬのがまだ懲りてない証拠か)

「八剣伝」閉店で店に戻り、今度はテーブルで腰をすえてみたび飲み始める。
会話の主流は恋の話・・・で話の落ち着く先は例によって男尊女卑の話。
何時に寝たのか、気づくと我らふたり、店のベンチに倒れこんでいた・・・。

お〜い、ポストマン。勘定すんの忘れてた。
早々に閉店の夜は、こうしてどこかで飲んでます。今度は、あなたと・・・。

★「今夜の名言!」

「君よりずっと年上なんだ。けど、うん、かなり美人だよ。背が高くて痩せてて、焦げ茶の髪を長めにしてる」
「でもジョセフはきれいだと思ってんだ」
「ああ。君とは違うふうにだけど」
「どう違うのさ?」
「インディは秋で、君は春」

次の朝、インディから手紙をもらった。
最初は、遠い昔になくした鍵か書類でも見るように見つめてしまった。
見つかったはいいが、今さらどうすればいいのか。

共に「我らが影の声」(ジョナサン・キャロル)より。

「悪い癖」完

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