214「健康話?」

7.20wed/2011

★柄にもなく

午前4時過ぎ、残っていたお客さん三人と長居の居酒屋へ。
Kちゃん、Uくんはともに朝から仕事等で不参加。当たり前やわ。
ちなみにこんな時間から飲みにでかけたのは、現役ホステスさん、家事手伝い嬢、焼き鳥屋店長さん。

そこで機嫌よく飲んでると、家事手伝い嬢「マスター、今日はスポーツセンターやんね」
「(ギョ、ギョッ)あ、あした、い、いや、今日は水曜、やったっけ」
「そうよ〜」
10月までの毎水曜日、住吉区スポーツセンターで午後2時からの1時間、今回で3回目となる柄にもない「(我輩年代向け)健康維持」のための無料トレーニング日だった。が、すでに朝・・・。

先の月曜は墨丸会員836号木材さん主催の「四六時中ナイト!」(副題「墨丸バーを盛り上げる会」なんて嬉しいですよね)と銘打った、8人のアーティストのライブ&イラスト展示会。その設営などで早起きしたりの、このごろ寝不足続き。※

で、トレーニング時刻、目覚まし時計で起きたはいいけれど、ベッドから起き上がれずしてついに欠席。こういうのって禁煙と一緒で一回の挫折でなし崩しになる我輩、先ゆき危惧・・・。
かつ前回、センターに水筒置き忘れ(持参要)、問い合わせてみると届けられていないとのこと。人が使った水筒なんて第三者が持ち帰るものか?ま、それが手元になかったことも欠席の一因(こじつけです)

暖かくなってくると営業終了時間が5時6時が当たり前。
0時すぎにはもう空腹感にさいなまれる我輩、晩ごはん(皆さん時刻では朝ごはん)作る気力もなく、ついお客さん方と朝から焼き鳥、日本酒って生活。
こりゃ体に良くないわってんで上記体操教室参加と一念発起したわけで・・・。

8月からはこれは有料の「体のゆがみ矯正プログラム」に参加予定。
先が思いやられるこの夏到来だった・・・。
で、関連して次のお話に・・・

※盛況でした。
台風直前の雨の中、約40名のお客さん。この夜の接客疲れもトレーニング日に残ってたわけで(これもこじつけです)。残念なのはこういうイベント開催時、接客に追われて音楽も展示作品も我輩は鑑賞できないこと。でも、ありがとうございました、皆さん!

★ウコン

知らなかった・・・たぶんあなたも。

先日のNHKの番組「ためしてガッテン!」での肝臓健康特集の話。
宴会必需品「ウコン」も取り上げられていた。

このウコン、番組で「家族や知人にすすめられて」服用する人が多いとか。
我輩もその昔、わが妻リ・フジンに「酒飲みにはウコンがいいんだって」と、人づてに聞いたそれを我輩に勧め、そのはるか後「血圧高い人には向かんのだって」とこれまた人づての弁のたまわり高血圧気味の我輩、半信半疑ながら買うのも服用するのもやめた代物。
今思えばウコンでの我輩抹殺計画を、多少残っていた良心呵責によって言い改めたのかもしれぬ。

最近肝臓がんについて新たに判明したことがある、と番組で紹介されたのが(我が家系は肝臓関連で皆死んでいるので注目)、肝がんに進行する肝炎ウイルス、アルコールの二点に加え、肝脂肪も一因だったということ。

で、この脂肪を減らすためには運動ではなく、睡眠が大事で(どうりで酒飲み&睡眠過多気味の我輩、肝臓だけは今のところ丈夫なわけだ)、週に三日の睡眠不足で年間1圓了號断馨討遼犬欧砲覆襪修Δ福
睡眠中に肝臓は溜まった脂肪を燃焼させるとかで、眠らずとも目を閉じて脳を休ませるだけでも燃焼。
で、肝臓弱く睡眠不足気味のお客のT嬢にこのこと教えると「あ、寝不足のときは横になってぼんやりテレビみてるから大丈夫!」「それは君の脳、休んでないんちゃう?」「・・・」

そして、この脂肪につづき肝臓に悪さをするものが最近判明。
それはある条件が整うと非常に恐ろしいモノであるというのが、先にあげたウコン!
(「ウコン、つうコンの落とし穴!」だって、テレビの字幕。うまい)
「へぇ〜、なんで?」と番組注視。だってうちのお客さん、ウコンドリンク活用してる人多いもの。

C型肝炎ウイルスの患者であるとある主婦、長年治療を続けても肝機能示す値に変化みられず。
おかしいと思った食事療法担当の管理栄養士、主婦への聞き取り調査の結果、彼女は肝臓に良いと聞いたウコン茶や錠剤を日々服用していることが判明。
で、そのウコン成分調べてみると、肝臓障害の人に制限の一日の鉄分摂取6唹焚爾紡个掘∋堡離Ε灰鵑砲郎蚤脾.4咾盍泙泙譴討い襪海箸判明。

鉄分を過剰に摂るとそれが肝臓内で酸化(いわゆる錆てしまうわけ)、炎症を引き起こすというもので、その主婦、ウコン服用を止めた途端劇的に肝機能改善。
さらに調査の結果、肝臓病患者四人に一人がこのウコンを服用していたことも判明。これらの人々も「人にすすめられて」が服用のきっかけとか。
なんか「人にすすめられて」ってことでの新興宗教、詐欺商法などの問題多いなぁ。用心、用心。特にリ・フジンには。

さて、市販ウコンに鉄分量表示が記載されていたものは、150品中13品のみ。
ただこの鉄分、ウコンにとどまらず、マルチビタミンなど健康食品にも含まれているとのことで、肝臓に障害ある方はむやみやたらに「健康に良い」からとこれらの服用に注意すべしとのこと。
お客の医大M先生もいわく「サプリメントは極端に偏食している人向けであって、通常生活者はそんなものにかける費用あるならばおいしいものを食べるほうがよっぽどいい」と。
で、「人にウコンをむやみに勧めるなかれ」と番組は終了。

一緒に番組みていたお客のクロちゃんと「これってウコンドリンクの会社に大打撃やんなぁ?」
ま、番組では「つづけて飲むのがコワイだけで、たまに飲むのは問題なし」とは言ってはいましたが・・・。

★「今夜の迷言!」

週刊新潮6/30号掲載ジョークから。
(他の佳作は墨丸ノートに添付)

ある老夫婦がいつものように向かい合って朝食を摂っていた。
すると突然、おばあさんがおじいさんの手を握り締めて言った。
「おじいさん、今日はどうしたんでしょう。新婚時代のように胸に熱いものがこみあげてくるんです」
おじいさんが言った。
「ばあさんや、よく見てごらん。左のおっぱいがコーヒーカップの中に入っているからだよ」

★「今夜の本!」
最近読むヒマもDVDみる余裕もない。酔っ払うからであるが・・・。

「長い腕」(川崎草志。角川文庫)
裏表紙のそそられぬあらすじを読んだだけでは買わぬ作品。
以前も本屋で目にしたけれど、そのときも表紙デザインの和風家屋の歪んだ写真は印象に残ったもののそのまま本棚に返却。でも今回、古書店で100円かつデビュー作にして横溝正史ミステリ大賞受賞作ってんで購入。

ゲーム会社の製作スタッフ汐路は、あることから故郷愛媛の早瀬での殺人事件が他県に比べ発生率が異常に高いことに気づく。両親の無理心中、早瀬の町の特異な因習から故郷を捨てた彼女だが、退職を機に一時帰郷。明治の名工が建てた屋敷に仕掛けられた歪みの罠。う〜む、こういう「復讐」もあるのだなぁと感心。著者の第2作も読みたし。評価4/5。

「プリンセス・トヨトミ」(万城目学。文春文庫)
青春時代、半村良の「石の血脈」ではまった伝奇小説。本書で久方ぶりにその面白さを味わった。
日本ホラー小説大賞受賞作の「粘膜人間」(飴村行。角川文庫。3/5)を評者の林真理子さんが「作者はかなり危険なところに近づいている気がする」と述べているように不愉快な描写多しで辟易していた最中に本書を読んで、ひとときホッ。

ストーリーは映画版が上映されたのでご存知の方多かろうと思うので省くけれど、大阪城の地下にひそかに建設された大阪国議事堂、って描写からもう我輩好み。お客さん方の感想では、映画より原作本のほうがいいらしい。4/5。

「健康話?」完

<戻る>