272「11/22/63」

7.28tue/2014

★「11/22/63」について、お二人のお客さんから聞かれました。「あの題名ってなに?」

あ〜、ご存じない方がもうこの時代、いらっしゃるんだ。
え〜、テキサス州ダラスでのケネディ大統領暗殺の当日、1964年11月22日のことです。
モノクロのブラウン管テレビで(みないときには画面に付属のカーテンをかけてた頃の)その暗殺の瞬間みたときは子供心にまさに衝撃。

で、前回からそのキング作品読み進んで、いまは下巻のP.337に(下巻総P.523)
そのページは暗殺4日前の時点(で、まだ単行本1冊分位のページ数が残っている)、主人公が歴史を改変しようとすると時の流れはそれを本来の流れに戻そうとし、主人公の行動をさまざまなトラブルで阻もうとする。そしての暗殺阻止の最終段階ともいえるこのとき、主人公はその阻もうとする力によるある事件で重傷を負い、なんと最大のピンチ(後半まだそんなピンチが待ってるんだろうけど)、記憶喪失に!

阻止のための計画は?そして暗殺者は?と、暗殺犯オズワルドの存在さえも思い出せなくなってしまうわけです。
これは「う〜む」であります。つづく。

★「今夜の映画!」

前回からの、印象に残った作品と限りなく駄作と思う作品のみ紹介してゆくコーナーで〜す。

現存のDVDデッキ、ダビング不可ゆえ(以前記しましたが故障で。それも2台とも)限りあるHDD録画のみにいまは頼り切り。
で、昔みた傑作映画などはもう録画せず、いやできぬ状況。
でも最近、そんな旧作をWOWOW放映中にみかけると「うむ、この後の展開どうなるんだったっけ?」と冒頭数分後から急きょ録画。
するとですね、これが昨今の作品にくらべて格段に面白い。
以下、それら思いつくまま列挙。

(題名/製作年/監督の順)
・スリーパーズ/96/バリー・レビンソン
少年院で看守から過酷な虐待を受け成人した男たちがある事件を発端にかつての看守たちへの復讐を計画。
・スパイゲーム/01/トニー・スコット
引退を翌日に控えたCIA老職員が中国で捕えられた一人の部下を救おうとただひとりすべてを投げ打ち救出作戦を実行。
・アビス/93/ジェームス・キャメロン
深海基地での事故を発端に生存者たちがさらに深海に潜むエイリアンと遭遇。
・パピヨン/73/フランクリン・J・シャフナー
フランス最悪の監獄、悪魔島に収監された主人公が生涯をかけ脱出に挑み続ける。
・ミッション・トゥ・マーズ/00/ブライアン・デ・パルマ
消息を絶った初の火星探査隊の生存者を救出すべく第2次探査隊が地球を飛び立つのだが・・・。
・アイランド/05/マイケル・ベイ
荒廃し住めなくなった地上。その地下都市で生活する人々に知られざる陰謀が・・・。
・マグノリア/99/ポール・トーマス・アンダーソン
豪華キャストによる群像劇。

・・・記憶とは恐ろしいもので、20年近く前の「スリーパーズ」なんて当時原作も読んだというのに、「スパイゲーム」とともに展開一切読めずほど忘却(ボケた?)
場面場面を記憶していたのは残り5作品なれど、いまみても面白いのはやはり凄い顔ぶれの名監督作ゆえでしょう。
ただ「マグノリア」のみはラストで空から無数の蛙が降り注ぐシーンのみが印象的なだけで、思えばこの監督作どれもこれもが我輩好みではなかった。

「11/22/63」3へと続く

<戻る>