5.20.fri./2016
★倉庫から書庫へ
2月23日に開始し、当初1周間で完了と安易に考えていた物置を書庫にの改造計画、あに図らんや三ヶ月目にしてようやく・・・こまごました整理は残っているものの5月18日(水)、ほぼ完了。
(倉庫1階のこと)
ただ、墨丸我孫子店で使用していたテーブル(ヒッチコック映画「鳥」ポスターを天板に貼ったヤツ)設置のはずが椅子入れると身動きならぬ狭さになると判明し、断念。
かつてこのテーブル上に吊り下げていた巨大な丸い編みカゴ型の電灯もココに設置しようと。で、「もしかして入り口通らん?」・・・通ったけれどその次の書棚と書棚の間が「通らん!」。カゴ状なんで無理やりひしゃげさせつつ、これは通して設置。
(屋根裏のこと)
廃品回収日に拾ってきた汚れた「囲碁盤」(ずっしり重い本物)、当初は縁側の踏み台にと考えての回収だったけれど、ガレージ片隅で綺麗な木目の、でもホコリまみれの板発見し(これを天板にと)、このふたつを磨き上げて屋根裏でのテーブルに。
第三者の声「坂本龍馬が匿われた部屋みたいやな」(我輩、それは知らんけど)。「ここで酒呑んでたら絶対階段転げ落ちるわ」
ま、それほど急な階段付き(この階段もウッドデッキ作られた元大工さん無料奉仕の賜物。それまでは脚立だった)
ただこの屋根裏、1階とともにもちろん居住仕様じゃないゆえ、「暑い!」
ゆえに電灯を出来るだけテーブルから離して吊り下げワット数も下げ、テーブルでは主にロウソク使用とすることに(なんかホンマ、酒呑む仕様やん?)
第三者の声「家ではクーラー使わんから移設したら?」(夏はこの地ではほとんど不要)。でも「付けられる壁自体が、ない・・・」(すべての空間を本が埋め尽くしてしまった)
また、頭を梁によくぶつけますよって第三者の入場はあまりオススメできません・・・(当初は店で使ってた簡易ベッドを設置するはずの屋根裏だった)
★フリマ
話は変わって、5月15日(日)に千早赤阪村(※)でフリーマーケットが、またKN市では(我が住まいの市名はキライであるがゆえの変換表示。これからこう表示)市民祭が同時開催。
半日かけてこれらを見学。
目的は次回マーケットに古本主に不要物を安価で売り尽くしてやろうと。
※アナログの地図でざっと千早赤阪村の場所確認し車で出発。15分ほどでたどり着けるはずが1時間以上山中さまよってしまった。
開催場所の「くすのきホール」(地図には載っていず)ってなんか聞き覚えあるなぁと思いつつようやく発見したその場所は、数年前の墨丸旅行「奈良の高取城跡見学&かんぽの宿一泊」の途中、たまたま立ち寄った楠木正成資料館のあるホール。これを思い出してたら即たどりつけてたのに。
また話は変わって、我が妻リ・フジン勤め先の料理長がたまたま我が家の前を通りかかっていわく(こんな立地なのに)「自宅で店したらええのに!」
この辺りではそういう形態の、住宅街での店がいくつかあるようだ。
ま、これから1年、販売する本さらに貯め(※)「書庫バー(カフェ?)」など開設できるようならば販売本に案内チラシ挟み込んで・・・などと考えいる・・・いま段階は知人が集えるサロンをと。メインは本宅2階の「バー」コーナーですけど。
※前回不要本ダンボール16箱のうち天牛書店買い取りが2箱半、残りは古紙回収に出してしまったけれど、今思えばフリーマーケット用に残しておけばよかったと後悔。今また数箱分溜まったので来年までとっときます(ま、この中での面白本は身近な方に持ち帰ってもらってますけど)
これからの作業は、本宅内と庭の整備(母が入院後から手入れする者もいずして荒廃)。完了目標は6月末か。
そして夜には、閉店挨拶状の宛名書き。
これはホント遅れました。三月には墨丸会員名簿が引っ越し荷物から発見されてたというのに、つい深酒すると・・・。ゴメンなさい。
「物置改造計画」完