9.12.thu/2019
★「今夜の映画！」
ガジュ丸評価基準。
５「傑作」４「秀作」3.5「佳作」３「普通」２「不満作」１「駄作？」
ＮＦ＝ノンフィクション ※＝再観作品
01.「ジョイ・ラック・クラブ」1993/アメリカ/3.0
02.「クリムゾン・プラネット」2018/イギリス/1.0
03.「スパイ・ミッション シリアの陰謀」2017/イギリス/監：ダニエル・ゼリック・バーグ/出：ジョナサン・リス=メイヤー/4.0
04.「凍える追跡」2017/フランス/3.5
05.「マザー！」2017/アメリカ/3.5
06.「ゲットバック」2012/アメリカ/3.0
07.「スリー・ビルボード」2017/イギリスetc/3.5
08.「億男」2018/日本/3.0
09.「テス」1979/イギリスetc/3.0 ※
10.「ストレンジャー・ザン・パラダイス」1984/アメリカetc/2.0
11.「ダウン・バイ・ロー」1986/アメリカetc/3.0
12.「リグレッション」2015/スペインetc/3.0
13.「ドント・ヘルプ」2017/メキシコ/1.0
14.「バスターズ」2012/イタリアetc/3.0
15.「純平、考え直せ」2018/日本/3.5
16.「東京暮色」1957/日本/3.5
17.「ワイルドリング 覚醒する少女」2018/アメリカ/3.0
18.「泣かないで」1981/アメリカ/3.5
19.「ゲヘナ」2016/日本etc/2.0
20.「MARÁ/マーラ」2018/アメリカ/3.5
21.「特捜部Ｑ カルテ番号64」2018/デンマークetc/監：クリストファー・ボー/4.0
22.「スーパー・チューズデー 正義を売った男」2011/アメリカ/監：ジョージ・クルーニー/4.0
23.「へレディタリー/継承」2018/アメリカ/4.0
24.「ハングマン」2017/アメリカ/3.0
25.「ウォリアー」2018/オランダ/3.0
26.「ゲット・アウト」2017/アメリカ/監：ジョーダン・ピール/4.0
★「断念！映画」
「面白くなさそう」と中断してしまった、「断念＝残念」映画は？
「野のなななか」2014/日本
「スリー・キラーズ」2018/カナダ
「サイレント・ワールド2013」2013/アメリカ
「コーヒーが冷めないうちに」2018/日本
「眠れぬ夜のために」1984/アメリカ
「ゆれる人魚」2015/ポーランド
「漂流街 THE HAZARD CITY」2000/日本
「ザ・プレデター」2018/アメリカ
★「今夜の名言！」
「ごめんね、パパの・・・期待通りに育たなくて」
「内緒だぞ。俺自身、俺の期待通りに育ってない」
毎度のことながら酔ってのメモで作品名不明。秀作「スーパー・チューズデー 正義を売った男」からかも。
★「期待作！」
80年代の名作といわれるジム・ジャームッシュの「ストレンジャー・ザン・パラダイス」「ダウン・バイ・ロー」ようやく観たけれど、ナニがいいのかワカラン・・・。
★「寸評！」
シリアスな「スパイ・ミッション シリアの陰謀」、シリーズ白眉の作といわれる「特捜部Ｑ カルテ番号64」、日本人にはなじまぬ悪魔崇拝ってのが難だけど緻密な展開の「へレディタリー/継承」など、我輩が思う「どなたが観られてもコレは！」という評価「４」以上の作、「断念！映画」ふくめ34作のうちたった５作。もう何年も前からだけどますます映画に費やす時間がもったいなく思えてきた・・・が、時たまこんな作品に出くわすゆえの、これはもう悪しき中毒。それが、以下・・・
★「ガジュ丸賞！」
「黒人」青年が「白人」の彼女の実家に招かれて・・・同様の60年代のアカデミー賞作「招かれざる客」的展開かと思いきや、何なんだこの映画！
「何かおかしい」その展開に魅せられ、あからさまになるその結末が現実的なものならば評価「５」だっただろうに。しかしこの「何かおかしい」は近年まれにみる特異さ。ジョーダン・ピール監督のスリラー「ゲット・アウト」だ。
「今夜の映画！」８/2019 完