483「今夜の映画!」(1/2020のベストは?)

2.22.sat/2020

★「今夜の映画!」

ガジュ丸評価基準。
5「傑作!」4「秀作」3.5「佳作」3「普通作」2「不満作」1「駄作?」
NF=ノンフィクション ※=再観作品 

01.「正義の行方 I.C.E.特別捜査官」2009/アメリカ/3.0
02.「家に帰ろう」2017/スペインetc/3.5
03.「ワイルド・ストーム」2018/アメリカ/3.5
04.「カンパニー・マン」2002/アメリカン/2.0
05.「迫り来る嵐」2017/中国/2.0
06.「シャッター 写ると最後」2018/ロシア/2.0
07.「インサイド」2016/スペインetc/3.5
08.「ヘル・フロント 地獄の最前線」2017/イギリス/3.5
09.「パッセンジャーズ」2008/アメリカ/3.5
10.「ラスト・ソルジャー 森に潜む兵士」2018/イギリス/2.0
11.「カメラを止めるな!スピンオフ[ハリウッド大作戦!}」2019/日本/3.0
12.「エンドレス・ウォー」2017/スペイン/3.5
13.「ヘイト・ユー・ギブ」2018/アメリカ/3.5
14.「テルマ」2017/ノルウェーetc/2.0
15.「判決、ふたつの希望」2017/レバノンetc/3.5
16.「ラスト・インパクト」2018/ロシア/1.0
17.「プール」2017/アメリカ/3.5
18.「バリスティック」2002/アメリカ/3.0

★「断念!映画」
「面白くなさそう」と中断してしまった、「断念=残念」映画は?

「MEGALODON ザ・メガロドン」2018/アメリカ
「アナコンダ3」2008/アメリカ
「アナコンダ4」2009/アメリカ
「ブラッドエンド」2013/ウクライナ
「触手」2016/メキシコetc
「ザ・マミー」2017/メキシコ
「ダブルヘッド・ジョーズ」2012/アメリカ
「四月物語」1998/日本
「ザ・マークスマン」2005/アメリカ
「ヘルガール」2018/アメリカ

★「寸評!」

新年早々なのに、1月は不作月間。
鑑賞直後は評価「4」だったパレスチナ難民テーマのレバノン、フランス合作映画「判決、ふたつの希望」、本文記しているひと月後の今はもう内容思い出せず。で仕方なくランク落ち処理。我輩の脳ミソも・・・。

97年ルイス・ロッサ監督の巨大ヘビの恐怖を描いた秀作「アナコンダ」、続く04年ドワイト・H・リトル監督「アナコンダ2」で期待した「3」と「4」は共にドン・E・ファンルロイ監督作で、冒頭シーンではや「断念!映画」に。傑作「ジョーズ」の亜流「MEGALODON ザ・メガロドン」や「ダブルヘッド・ジョーズ」も同様。柳の下の泥鰌は小物ばかり・・・。
ミスったかもの「断念!映画」が、16年アマト・エスカランテ監督の「触手」。夫の暴力で苦しむヒロインが森の奥で触手を持つ謎の生命体に出会ってというホラーで、ナニが不満だったのか「断念!」した後日、ベェネチア国際映画祭受賞作と知る。コレは再観すべきか。

★「ガジュ丸賞!」

主人公が特殊な状況に追い込まれてしまうシチュエーション・スリラーってのが我輩の好みだ。
2017年マット・エスカンダリ監督のアメリカ映画「プール」は、不仲な姉妹が閉館直前の公営プールの底に沈んだ指輪を拾おうとしているとき、プールの水面を覆う電動カバーが作動。プールの中に閉じ込められてしまう。プールは翌日から休館。姉は糖尿病でインシュリンを射たねば死んでしまう・・・さぁ、どうなる?!好きだなぁ、こんなの。登場人物にたやすく同化してしまって。ああ、単純・・・。

「今夜の映画!」1/2019 完

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