485「今夜の映画!」(2/2020のベストは?)

3.6.fri/2020

★「今夜の映画!」

ガジュ丸評価基準。
5「傑作!」4「秀作」3.5「佳作」3「普通作」2「不満作」1「駄作?」
NF=ノンフィクション ※=再観作品 

01.「着信アリ」2004/日本/2.0 ※
02.「たまえのスーパーはらわた」2018/日本/3.0
03.「バクダッド・スキャンダル」2018/デンマークetc/3.5
04.「her/世界でひとつの彼女」2013/アメリカン/2.0
05.「イッツ・カムズ・アット・ナイト」2017/アメリカ/2.0
06.「ゼロ・ダーク・サーティ」2012/アメリカ/3.0 ※
07.「シンプル・フェイバー」2018/アメリカetc/3.5
08.「コード211」2018/アメリカetc/3.5
09.「2012」2009/アメリカ/3.5 ※
10.「ヴェノム」2018/アメリカ/3.0
11.「ロスト・マネー 偽りの報酬」2018/イギリス/3.5
12.「デッド・ウイッシュ」2018/アメリカ/3.0
13.「マイル22」2018/アメリカ/監:ピーター・バーグ 出:マーク・ウォールバーグ/4.0
14.「7年の夜」2018/韓国/3.5
15.「サンキュー・スモーキング」2005/アメリカ/3.5
16.「ウインストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」2017/イギリス/監:ジョー・ライト 出:ゲイリー・オールドマン/4.0
17.「ゲーム・オブ・デス」2010/アメリカ/3.0
18.「ソルジャー」1998/アメリカ/3.0
19.「メガスネーク」2007/アメリカ/2.0

★「断念!映画」
「面白くなさそう」と中断してしまった、「断念=残念」映画は?

「着信アリ2」2004/日本
「着信アリfinal」2006/日本
「弟切草」2001/日本
「下妻物語」2004/日本
「ダラス・バイヤーズクラブ」2013/アメリカ
「キングスネーク 殺人大蛇」2005/アメリカ

★「寸評!」

1月につづいての不作月間。
寸評の気力も出ず・・・費やした時間を読書に切り替えることできたらとの後悔月間でもあった。

★「ガジュ丸賞!」

不作ながらも見応えありなのはやはり実話ベースの作品。
元国連職員が告発するイラク人道支援に絡む汚職事件を描いた「バクダッド・スキャンダル」、ビンラディン暗殺の舞台裏を描いた「ゼロ・ダーク・サーティ」、犯人グループと警官隊が激しい銃撃戦を繰り広げた銀行強盗事件の「コード211」はニコラス・ケイジ主演。銃撃戦でいえば実話じゃないけれど、某国舞台に重要証人を国外脱出させるため空港までの危険地帯をCIAエージェントが護送する「マイル22」の銃撃戦には目をみはった。

そんな中、ゲイリー・オールドマンがアカデミー賞主演男優賞受賞の「ウインストン・チャーチル」がベストか。チャーチル演ずる俳優がオールドマンと知らなければわからぬほど。日本人の辻一弘さんがメイク・ヘアスタイリング賞獲得も大いに納得の秀作。

「今夜の映画!」2/2020 完

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