21「墨丸組の人々」

5.1.mon./2005

★佐々木さん

墨丸会員396号佐々木まこと氏の動物写真展訪問。

場所は、西成区玉出西の古民家改装した画廊GALERIE DOMA。
佐々木氏得意の犬猫写真のオンパレード。
柵(塀じゃなくってサク)のてっぺんを悠然と渡る猫の写真なんてよく撮れたものと感心していると、いわく「数です、数。数え切れないほど撮るんです」
う〜ん、金かかりそ〜(・・・かかるンだそうです)。

その案内状兼カレンダーがチラシ置き棚にあり。ご自由にお持ち帰りください。また、写真集「ぼく、となりのわんこ」はオークラ出版より発売中。墨丸店内にも1冊あり。

5.2.tue.

★カワグチくん、オーニシくん、マサコさん、ウッチャン、シマザキさん

7、8年ぶりか、会員117号カワグッチャン、118号オーニシくん来店。
いまの最新会員が737号だから、墨丸創成期頃のお客さん。
当時は二十歳そこそこだった彼らもすでに子持ち。
カワグッチャンは食品会社の社長、オーニシくんは仙台、福岡と渡り歩く大手商社の転勤族・・・。
先日も3年ぶりに210号マサコさん来店。
彼女の結婚式前夜、墨丸の常連サンたちとの飲み会に彼女、朝まで参加。
「ええんかぁ〜?」と心配したのを思い出した。

そしてまた、初代会員007号ウッチャンが4月28日に店を開店と連絡あり。
昨年、故郷にUターンした彼、当面現地で板前修行続けますって言ってたのに、予定より早く自分のお店を!
山口県萩市大字下五間町74 「旬菜はるな」(0838−26−7488)です。
十数年前「あばれウッチャク」と呼ばれていたほど荒れてた彼も、墨丸で出会った彼女と結婚してようやく落ち着き(かつ、それまで墨丸で出会ったカップルは必ず破綻するというジンクスがあったけれど、彼で打破!)、すでに二人の子持ち・・・。
93号シマザキさんも高知市はりまや町1−4−17で「AnnaBar」(088−882−3390)を開店。

みなさん、これら方面に行くことあればぜひ立ち寄ってあげてくださいね。
5月1日付けで博多に転勤した91号エム氏いわく「おまえは高知を通って萩に来い。萩のその店で落ち合って飲もう!」
・・・「むかしランドセル背負ってお店の前を通ってました」って女性が店に飲みに来る昨今、年月の流れを痛いほど感じている・・・。

5.3.wed.〜7.sat.

★泊りがけ忘年会、予告

最近のゴールデンウィークは初日と最終日ぐらいが忙しい程度だったけれど、今年はめずらしく通しでバタバタ(疲れ果てて2時ごろ早々に閉店も多くスミマセン)。
そんな中(きっとこの好調子がず〜っと続くと錯覚している我輩)、長老732号エフ氏と「今年は泊りがけで忘年会しましょか?」

不景気のどん底と重なった飲酒運転厳重取締り以前は、毎年地方の旅館で忘年会。韓国まで出向いたこともあったその頃、翌年は東南アジア、次にオーストラリア、アメリカとだんだん遠いところへ行こう!とまで宣言してたのにあにはからんや、初回韓国旅行で夢は潰えてしまっていた・・・。

で、諸君!
今年はなつかしの和歌山加太の漁師旅館で忘年会をしましょう!
日程は、11月19(日)〜20(月)
これぐらい早い予告だと皆さん、休みもとれやすいでしょう?
参加希望者は、HPの伝言板に記入もしくは我輩まで。

★「今夜の迷言!」

お客のIサンとG嬢が変った姓名をあげつらっていた会話のなかで印象に残ったモノ・・・
「冷血って名字!それと精子って書いてセイコっていう名前もあった、かわいそうやろ?」

Yサンがみたドキュメンタリー番組での疑問・・・
「パラシュート降下でね、すーっと降りてったら下でヘリコプターが飛んでて、羽でバーラバラ!ものすごく遠くまで肉片が飛び散ったんですって。もうひとつはね、風に流されてワニ園に降りちゃってね、たちまちワニに喰われちゃった。体がクルッと回されて一瞬でパク。でねマスター、こんな場合、死因はなんて呼ぶンでしょうね?『喰われた』じゃないですよねぇ?」

「墨丸組の人々」完

<戻る>