144「高野山たどり着き隊物語@」(出発篇)

7.8.wed./2009

★旅立ち

5日の日曜日、高野山へと出発。
午前10時、長居の日産レンタカー前集合で。

我輩、金曜から土曜にかけ2〜3時間しか寝てなく(前記「ロシアン・バー」へのテーブル等進呈するため店内模様替えしはじめ終わらずで)、土曜午後8時過ぎから猛烈な眠気。
で、ドリンク剤「眠眠打破」服用すると(味をどうにかして欲しい)、この夜4時にお客さんひけてのち眠れず。結局朝方ウトウトしただけでの高野山行。

墨丸会員541号てら吉クン、免許とって1年。
その間、レンタカーで運転したのは1回だけという。で、「そらアカンわ、もっと練習せな」と、この日我輩同乗しての練習ドライブ兼ねての高野山行。
同乗は、怖いもの知らずの女性会員388号ちかねぇ、同462号やすべぇ女史。

車は日産キューブ。
よくよく考えるとあの山道、練習には不適格かもと「別んとこ、行く?」
でも「もうゴマ豆腐予約してますから」(あんなモンうまいか?)と、てら吉クン。
で「目標、高野山!」と、高野山たどり着き隊、出発す。

★山頂にて

途中、春の衣替え時以来久しぶりの我が家に寄り(我が妻リ・フジンとの冷たい戦争、いまだ続行中)、暗〜い雰囲気のなか着替えのみ持ち出したり、やはり高野山麓からの山道は運転交代したりで、山頂着は午後1時頃でしたか。

途中、雨が降り出した。
「予報じゃ夜に雨やいうてたのに・・・あ、テレビで見たんは大阪の予報やったわ」「あ、わたしも大阪のんしか見てなかったわ!」
そんなもんやね。

高野山宿坊で働いていた会員742号ろんたいクン推薦の食堂「S」(仮名)で昼食。
が、「ここのメニュー高っかいなぁ・・・」。で、最低価格850円の「玉子丼」頼むと、「時間かかりますが〜」と無愛想に女給(なんで丼モンが時間かかんねん?安モンは時間かかるンかよ、と相手が愛想よければ思わんけど)
で、食べたくもないのに「はやいです」と勧められた定食のうち我輩「とろろ麦飯1050円也」注文(なんで麦飯がこんな金額やねん?「貧乏人は麦を喰え!」とかつて総理大臣が言った時代もあったの知らんのか?)

はやい筈。
四人とも違うもの頼んだのに、ご飯の具材だけ違って添えられてるわずかな副食類(それも精進料理)みな同じ。
観光地ゆえ「高い」のかと思いきや、後に散策した通りの食堂陳列メニューはどれも大阪と変わらずだった、ろんたいクン・・・。

さて、雨の中「どこへ行こう?」
で、てら吉クン「例の廃村に行きましょうよ!」
・・・ここからの話は長くなるかも、で次回につづく。
「で」の言い回しの多い出発篇でした。

★「今夜の迷言!」

交差点で目の前をトラックが横切った。
そのボディに書かれていた社名。
「(株)マジデ」
「うっそ〜。マジでぇ?」と、そのトラック見送った後部ボディに、「デジマ(株)」。「ボディの横書き、統一してぇな・・・」、でした。

「高野山たどり着き隊物語」つづく

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