575「玄冬、生きのびれるかキリギリス男 B」(懐かしの「愛しのエリー嬢」)

12.16.金/2022

★エリーからの伝言

迷惑メール?
深夜「エリーです。元気にされてますか?」とのメールが。

毎度のごとくうんざりしつつ削除しかけて、「あ、エリーって・・・?」
携帯電話帳検索してみると、かつて我輩あだ名した「エリー」、その名が・・・何年か前の正月、大阪住吉・我孫子で呑んだ正月酒、その相方だったエリー?
で、「もしかして関東にお住まいの?」と返信すると、「いま大阪に帰ってきました!」
2017年正月の344「ミナミの正月」登場の、まさしく墨丸会員920号「愛しのエリー嬢」であった。

で、先週月曜の、10年ぶりほどの「懐かしの「木村功」」こと墨丸会員344号トミちゃん再会時と同様、大阪住吉・我孫子南商店街の居酒屋「こちぶ」にて、12月12日月曜夕刻5時に会うことに・・・二週連続の、今回も懐かしの再会!(こうした今年の連続再会劇、ちょっとおかしいんとちゃう?)。

当日、「こちぶ」にてエリー嬢拝顔したとたん、過去が100%よみがえった。
というのも、6年ぶりだというのに、墨丸に来始めたころ十代後半だったというのに、昔とまったく変わらずの面影で。
そして語るには、関東での脳神経外科看護師辞め、語学習得のためフィリピンへ。そして南米を一ヶ月放浪(我輩旅行先として最も行きたしのマチュピチュにも。テレビ番組では放映されぬ、侵入者を防ぐ迷路とか落とし穴など多々目にしたという。ああ、羨ましい)。
そして、ある目的のため、我孫子の実家に戻ってきたというのだ・・・彼女はB型。が、Bってそんなタイプだったっけと思わせるほどのこれはの行動力。加えて、前回記載の574《告!A》主人公がその彼女でもあるのだ。
かつ我輩のブログが、彼女のスマホ検索では2017年時点で途絶えていて、もしかしてと心配してくれての今回のメールでもあったとか(この件は、旧墨丸のホームページ画面での検索ゆえと後日判明)。

この夜も先週同様、我輩にとってはありえぬ、なんと20時という宵の口ともいえる時刻に呑み会お開きに・・・思うに先週同様、懐かしき相方ゆえ肴など口にせずひたすら語り合い、むぎ焼酎ロック呑み続けたせいだと翌日気づいた。日々変転の「こちぶ」の肴メニュー、両日ともに我輩好みのモノがなかったせいでもある。

帰途、多少我輩酔いが覚めたのか、久方ぶりに北野田の居酒屋「御堂」でゲイのキューちゃんらとでも呑み直そうかと思いつく。が、その下車駅とっくに通り過ぎての思いつきという、またしてもの酔いっぷりであった・・・次回からは「ゆっくり、ゆったり」心がけねば・・・すみませんでした、エリー嬢。

「玄冬、生きのびれるかキリギリス男」つづく

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