9.2.月./2024
我が人生初!
・・・外呑みナシの日々、はや一か月半にも達し・・・(現在進行形)。
※2015年夏の長期入院中のぞきます。
※最後の外呑みは7月16日火曜日。
地元で行きつけの中国家庭料理「憩」が駅前大通りに移転。で、半年ぶりに呑み仲間М氏と待ち合わせての初訪問。「我輩ひとりでも呑みに来るから」とボトル代負担したにもかかわらず・・・墨丸一号店9坪から15坪の二号店に移転した際「前の店のほうが落ち着けた」というお客さん意見あったけれど、広くなった「憩」で実感。移転前の狭苦しい「憩」のほうが我輩落ち着け、結局、以降行かずじまい・・・ボトルありますから、どなたか呑みに出てきてくださぁい。
(話は戻り)
が、外呑みナシの主な要因は、人生初の「酷暑」体験中ゆえ。
かつて墨丸営業中「ああ、ニッパチ」と、その月のヒマさ嘆いたものだけど(「二八 にっぱち」といって、2月8月は商売低迷時期といわれています。また、旧暦でですが「二八月荒れ右衛門」といい春の温帯低気圧と秋口の台風を指し「二八月は思う子船に乗せるな」とも)、我輩自身は寒かろうが暑かろうが風が吹こうが雨が降ろうが関係なく当時は飲み歩いていたわけで、今日までニッパチを客側として実感したこともなく・・・けれど、陶器の大鉢利用し庭の木陰で飼ってた金魚が次々と死んで浮かび上がり、飛び交う蚊や忌まわしきゴキブリなんぞも例年よりも見かけぬように思われるこの酷暑、さすがの我輩も呑みに出かける気力体力喪失。眠りから目覚め「あ、今日はバイト日?休み?」と一瞬混乱するほど、昨日今日明日の区別つかぬほど変化ナシの日々でもある一か月半・・・(現在進行形)。
※なのに、このクソ暑い8月に来年のカレンダー売られはじめ、おせち料理の予約受付広告までもが・・・季節だけじゃなく何もかもが狂い始めたかの昨今、前述「ゴキブリ」からこんなことを、これも狂いかけたかもの我が心が思い出していた。
サラリーマン時代の朝、洗顔しようと洗面台に。と、歯ブラシ立てのそのブラシ部分に、ゴキブリ成虫がしがみついているのを目撃。ブラシ残留の歯磨き粉の匂いに引き寄せられたんだろうが、これを一度ではなく、東京と堺に居住していたそれぞれの洗面台で目撃。もちろんその場で歯ブラシ廃棄。ブラシ部分カバーする小道具購入し家族にも装着するよう指示するも、全員血液O型の能天気で想像力に欠ける彼ら、誰もが実行せず。我輩ただ一人、密閉扉付き洗面台に買い替えたい欲求にかられ続けている・・・。
※我が家の洗面台の扉には空気穴なのか取っ手なのか、ゴキブリがやすやす通り抜けられる穴が底面に開いている。ゴキブリの生態知らぬかのその商品は、鏡四隅の黒ずみ出現も速かったTOTO製。次回は買わぬと決めたメーカー品。買えるならだけど。
※もう買わぬといえば、軽四中古車販売会社「軽の森」のクルマ。
このページではマイナス事項の相手名極力出さぬようにしているけれど(ネット上の誹謗中傷や陰口のこと知ると、道徳教育の衰退思い知らされる昨今)、この会社、あまりにもの儲け主義一途。詳細記すと「そんなとこで買うなんてバカじゃない?」といわれそうなので記さずだけど、かつてここに勤務の方いわく「若い社員のみの職場で互いに足の引っ張りあい。お客の電話伝言伝えぬのも日常茶飯事。とにかくトラブル続出」と。ちなみに乗っていた軽四は14万キロ余り走行でエンスト廃車。で、買い替えた車のナンバーが「4201」。「死人は一番」と読める。が、ひらがなが「め」で、「めッ!そんな読み方しちゃ!」と解釈するようにしている・・・あ、「J:COM」も問題多々の会社だった・・・)。
※「酷暑」といえば、リチャード・マシスン(だったか)の短編原作も思い出す。
男の住む世界は人類破滅目前の灼熱地獄。家族と閉じこもるマンションの外は燃え盛る寸前・・・と、家族の呼びかけに男は目覚める。熱病による悪夢だったのだ。が、安心した主人公は気づく。マンションの窓の外は人類破滅寸前の氷河期世界だった・・・。
「真夏の悪夢」完